羽田空港低空飛行ルート問題〜予算特別委員会での質疑〜

2月13日から開会されている豊島区議会第一回定例会。
常任委員会を終了し、3月1日からは予算特別委員会が開かれています。
私は、決算に引き続き、副委員長となっていますが、
環境清掃費の審査で、羽田空港低空飛行ルート問題について質問しました。
昨年2回の一般質問で区側から検討すると言っていた点について
騒音問題
区独自の手法として、騒音測定器を使用することを考えていることなので、ぜひ、飛行機が飛んでしまう前に必ず
行うように要請しました。
また、この飛行機の騒音を受けると予想される世帯数をどのぐらいと想定しているのかと尋ねたところ、
予想される騒音被害地域ということではなく、予定飛行ルートの左右500メートルの範囲に住む世帯数は
3万9千世帯とのことでした。
これは、豊島区の世帯数17万8千世帯の21%
豊島区西部地域(千川、高松、要町、千早、長崎、南長崎)の世帯数4万3千世帯の実に9割です。
他の地域と比べて戸建住宅が4割を占める西部地域での環境悪化が心配です。
次に、教室型説明会の開催。
豊島区のいう丁寧な説明というのはどういうものか?との問いに。
豊島区が行なってきた庁舎建設や道路整備などで何度も開催してきた教室型説明会は、不安を持たれる区民の皆さんに丁寧に説明を重ねてまいりました。
すでに国土交通省が開催してきた5区での教室型説明会のようではなく、どなたにでも参加してもらうものを考えるとのことでした
豊島区での教室型説明会では、豊島区のいう丁寧な説明が確実に実行されることを望みます。
そして、道路説明会で行うように、周辺世帯への説明会のポステイング。これを、ルート左右500メートルの
全世帯へ配布することを国に要請し、国がやらなくても区の責任でやることを要請しました。
昨年の区長答弁「豊島区は23区で唯一セーフコミュニティ認証都市として、安全安心に対し区民の皆様に責任を持っております。このたびの羽田空港の機能強化が区民の皆様の安全をないがしろにするものではなりません。」を再度確認させてもらいました。
国土交通省から出向してきている副区長からは、あらゆる機会を通じて国に伝えているとの答弁でした。
国土交通省はこのまま、国民の命より経済を優先させ都心低空飛行ルートを決行するのでしょうか。