普天間返還合意から20年(沖縄視察報告1)

2016年4月13日 00時02分 | カテゴリー: 活動報告

4月2日から4日まで、沖縄に行ってきました。主なる目的は、私たち生活者ネットワークの議員が加盟している自治体議員立憲ネットワーク(「立憲主義と平和主義」を掲げる、超党派の自治体議員組織)の沖縄での研修会への参加でした。

早朝、6時20分に羽田発の飛行機は満席。春休みということもあり、多くの家族連れで賑わっていました。

今回の沖縄行きは、私の前に区議会議員をしていた、現豊島・生活者ネットワークの事務局長、そして、この度、東京・生活者ネットワークの共同代表となった水谷泉さんと一緒です。

私たちが予約したホテルが那覇市北部おもろまち駅そばであったこともあり、荷物を預けると、すぐにタクシーで、宜野湾市に向かいました。沖縄国際大学のヘリコプター墜落現場は、焼け焦げた木と校舎の壁が残っていました。IMG_0291IMG_0292

 

次に、向かったのは、普天間飛行場を見渡せる嘉数高台公園(かかずたかだいこうえん)。ここは、戦争中の激戦地だったそうです。丘の上に向かう階段の脇には、砲弾の跡が。IMG_0294

世界平和を示す地球儀型の展望台からは、オスプレイや軍用機が整然と並んでいる様子がはっきりと見えます。建物が密集している真ん中の飛行場です。アメリカ軍が私有地を強制収容した結果、このような形になってしまっています。戦後は終わっていない。IMG_0295IMG_0286

タクシーの運転手さんによると、オスプレイの発着はものすごい爆音だそうです。テレビも何も聞こえないと。(週末は訓練を行わないそうで、爆音は体験しませんでした。)

20年前に返還すると約束したものが、全く、進まない状況。20年前の発表の時、沖縄の戦後は少し終わるのかと思ったのは、幻想だったのでしょうか。そして、オスプレイ導入によって、ますます酷くなる騒音。

では、どうしたらいいのか。

まずは、沖縄の問題は、私たちの問題なのだ!ということを多くの人が知らなくては解決しない問題なのです。沖縄について知ること、これがまず第一歩です。

今日(4月12日)は、新聞、テレビでも普天間返還合意から20年を報道しています。

今の政府に欲しい言葉です。IMG_0510