戦後70年の年に。

2015年9月20日 21時26分 | カテゴリー: 活動報告

 2015年9月19日午前2時18分、安全保障関連法案が参議院でも賛成多数で可決され、成立しました。これにより、戦後70年を迎えた年に、日本は戦争ができる国になってしまいました。

 自公政権は、集団的自衛権は戦争をしないための抑止力だということですが、3要件が整った時のみといっても、他国の戦争を手伝うこともできるということで戦争を抑止すると主張です。私は、日本は戦争をしない国というのが私たちの平和の前提だと考えます。

 昨年の6月30日に自公政権が政府の憲法解釈で集団的自衛権を認めることになった時からわかっていたことでもあります。だからこそ、去年も国会議事堂に向かって抗議の声をあげました。

 そして、12月、突然の衆議院解散。これは、消費税10%を先延ばしすることの国民への同意を求めるものだったはず。しかし、自民党は、日米安保体制を強固にすることも公約に入っていたという。自民党、公明党に投票した人、そして、投票に行かず、白紙委任した人は、日本が再び戦争ができる国になることを知っていたでしょうか。

 4月末には、統一地方選挙。豊島区では圧倒的に自民党議員が当選。第2回定例会では、自公から提出された安保法案を成立させる決議が賛成多数で可決されてしまった。豊島区議会として、推進する決議を出すはめになってしまっています。

 つまり、国の政治も、身近な政治からつながっています。

 生活者ネットワークは、「大事なことは市民が決める」と主張しています。政治を誰かにお任せにしてしなかったでしょうか。国会議員は、世襲議員にあふれています。彼らに普通の国民の生活感が理解できるでしょうか。そんな彼らも、選挙に落ちれば、ただの人です。議員を特別なものとしてはなりません。直接、声を届け、声を聞く議員をふやしていかなくてはと強く思います。

 国会を取り巻いた多くの市民の人の声は、国会の中に響いていたといいます。