戦争をしない!決意

2014年9月26日 00時19分 | カテゴリー: 活動報告

 9月22日、豊島区民センターホールで「戦争をさせない東京北部のつどい」が開催されました。これは、安倍内閣が7月1日の「集団的自衛権」の行使容認を閣議決定した事に対して、豊島区を始め、北区、板橋区、文京区、練馬区の有志が集まり、東京北部 戦争をさせない1000人委員会を結成し、企画したもので、当日は150人近くの人が集まりました。私も賛同人の一人として参加しました。

 これに先立ち、7月から毎月、街頭宣伝活動と署名活動を行いましたが、多くの人が足を止めてちらしを受け取ってくれ、関心の高さが感じられました。

 「つどい」はまず、ジョニーHさんの歌からスタート。原発都民投票以来、軽妙な風刺替え歌で活動を楽しく盛り上げてくれる!今回も快調。会場のみなさんと“飛んでいけ!”と声を合わせました。声を合わせるって会場に一体感が生まれます。

 次は、杉浦久幸さんの朗読劇「たかし君の止まらない放課後〜中学生編・集団的自衛権クラブ!?」他校の生徒の暴力から積極的平和主義を掲げて集団的自衛権クラブを結成した中学生たかし君の話。明らかに危ないと解散させられる集団的自衛権クラブがなぜ、時の政府には許されるのか!

 そして、憲法学者の立場から青井未帆学習院大学法科大学院教授の講演。

「政治が憲法をねじふせようとしている」

 そもそも、法というものは守らなくてはならないもの。

集団的自衛権行使容認への解釈変更は閣議決定でできるものではない。

憲法改正手続き(憲法96条)、憲法尊重擁護義務(憲法99条)に違反している。

 この論理は明解で、現内閣は憲法を守ろうとしていないことは明らか。

暴走する内閣の権力行使を許してならない。

私たちは、おかしいと言い続けないと正当性が生まれてしまう。

青井先生は、国家を守るといっても、国家とはみえないもの。国家は血は流さない!実際に血を流すのは生きている人間との言葉が印象的。

 最後に、会場に集まった自治体議員等が壇上にあがって、自己紹介。

私は、「安倍首相は、憲法9条を守るといっても、戦争をしない!とは一言もいっていません。私たちは、戦争をさせないとの思いで今集まっています。かつて、太平洋戦争に突き進んで行った時代、女性には政治に参加できませんでした。そんな中、自分の夫、息子を戦争に送り出していったのです。今の時代、女性が政治に積極的に参加できます。女性がしっかり参政権を使って、戦争をしない活動をみなさんと続けていきましょう!」と訴えさせていただきました。

 偶然なのか、先日、現在放映中のNHKの朝の連続ドラマ「花子とアン」で、息子を失った蓮子さまも、母としての心境を訴えていました。

 私は、かつて徴兵制が話題になった頃、2人の息子を戦争に行かすわけにはいかない。いやなこと、おかしいことはいやだとはっきり言わなくては!と強く思いました。このままにしていて、あとで悔やむようなことはできないと。

 生活者ネットワークは、女性議員ばかりなのか?と聞かれます、かつて私も同じように思ったことがありました。しかし、現実にまだ、にほんの社会制度は、女性の意見が十分にいかされていません。政治の現場にも半分女性がいてもいいはずです。セクハラ問題をはじめ、まだまだ政治に普通の女性が参加することの意義を訴えることがまだ必要な状況なのです。

 このつどいの翌日、アメリカによるシリア空爆が始まったことが報道されました。アメリカはこれは自衛権の行使だと主張しています。いよいよ、日本の集団的自衛権行使が現実味を帯びてきました。遠い中東での戦争がアメリカの自衛権とつながるという時代なのです。世界中が戦場になってしまう危機があります。だからこそ、戦争をさせない!これは、一人ひとりの市民が戦争をしない!と強く決意する必要があります。