生活者ネットの議席は市民の議席です。〜都議会議員選挙を終えて〜

2013年6月30日 00時20分 | カテゴリー: 活動報告

 6月23日に行われた都議会議員選挙で議員数127人の内、3人が東京・生活者ネットワークの議員が占めることになりました。7月に行われる参議院議員選挙の前哨戦と、連日のようにどこの政党が有利かとばかり報道され、東京都の課題が全くといっていいほど、話題にならなかった選挙でした。

 生活者ネットワークは、東京都の地域政党です。区、市ごとに結成された各生活者ネットワークが、それぞれの自治体における課題を話し合い、政策にまとめて、区議会、市議会に市民の代理人(議員)を送り出すています。そして、同じく地方自治体である東京都議会にも代理人を送り出すことができました。

 国政の議員内閣制とちがって、地方自治体は、二元代表制で、首長も住民からの選挙で選ばれます。首長(知事、区長、市長等)が主導して進める自治体行政を、チェックするのが地方議会です。地方議会では、生活者ネットワークのように少ない議員数でも効果的な活動をすることができます。

  一般会計6億円、特別会計も含めると5億円とスウエーデンと同等の予算規模を持つ税金の使い道に、もっと東京都に住む生活者のきめ細やかな視点が必要です。

 そして、低い投票率は大きな問題です。東京都全体で43.86%。(前回は、54.49%)有権者1059万人の半数以下の人460万人しか投票していません。しかし、多分いろいろあったであろう投票に行かなかった人の意志は、今後4年間の政治には反映されないことになります。たとえ、落選した人に投票したとしても、その票は記録に残り、政治を司る上で無視できない票なのです。たった一票でも本当に貴重な一票なのです。棄権は、一人ひとりの意見がいえる権利を、自らの手で放棄してしまうことになってしまいます。

  大事な事は市民が決める。私は、今回の都議会議員選挙で、「市民の意見など聞かなくても言いという社会が近づいています。どうか、市民の議席を確保してください。」と杉並の有権者に訴えました。約300万人もの人の命の犠牲をともなった戦争の後に得る事ができた「国民主権」を心から大事にしたいと思います。

 次は、参議院議員選挙です。戦争をして、犠牲になるのは弱い人々です。戦争をしたがる人は、犠牲にならない人たちです。市民の声を国政に届ける人、そして、市民が望む平和な日本が保てるように、私は、生活者ネットワークの議員の先輩である、大河原まさこさんを応援していきます。IMG_1073