女性が政治に参加すること

2013年5月25日 00時40分 | カテゴリー: 活動報告

5月23日に開かれた豊島区議会臨時会で、2013年度の議会体制が決定しました。

今年度は、議会3役と言われる、議長に竹下ひろみさん(自民党豊島区議団)、副議長に高橋佳代子さん(公明党豊島区議団)議員選出監査委員に大谷洋子さん(自治みらい豊島区議団)と全員が女性となりました。

男女共同参画都市を宣言している豊島区で、豊島区議会は有言実行しています。

現在、豊島区議会35人の議員の内、女性が12人です。議員の3分の1を超えています。今から10年前の平成15年に既に11人の女性議員がいましたが、議員定数は39人でした。いずれにしても、他の自治体議会に比べ女性の参画がすすんでいると思います、そして、私が2年前に議員になってからも女性だからといって、不自由や差別を受けた記憶がありません。(それよりも、期別、年齢順という慣習の方が強くあります。)

豊島・生活者ネットワークは、民主党3人、社民党2人と6人で自治みらい豊島区議団として議会の中で会派を組んでいます。6人のうち、女性が4人です。豊島区議会は申し合わせで、4人以上でないと交渉会派となれず、正副幹事長会で発言できません。生活者ネットワークは、より政策に関与していくことができると考えて、会派を組んでいます。

2013年度、私は、区議団の副幹事長となりました。正副幹事長会、議会運営委員会に出席し、議会運営の中枢を知る事ができると考えています。さまざまな考えを持つ区民に選ばれた議員が議論をして結果を出していくことは、なかなか困難なことかと思いますが、できるだけ区民の方々にわかりやすい政治を実現していきたいと考えています。

女性の参政権が認められたのは、1945年(昭和20年)のことです。女性が初めて選挙に参加した時は本当に嬉しかっただろうと想像します。私は、太平洋戦争に突き進んでいってしまった背景には、女性が政治に参加できなかったことも大きな要因ではないかと考えています。基本的人権が保障され、女性がしっかりと意見を発言することは大変重要なことです。

これから、6月に都議会議員選挙、7月には参議院議員選挙が予定されています。今、憲法を変えようという動きの中で、これからの社会をどのような方向に向かわせたいのかを女性自身もしっかり考えて欲しいです。そうでないと、女性参政権を得るために戦ってきた先輩達に申し訳ないです。大事なことを決めるのは市民です。