4.13根津山小さな追悼会に参加して

2013年4月14日 00時34分 | カテゴリー: 活動報告

 1945年(今から68年前)4月13日の夜、池袋周辺に大規模な空襲がありました。終戦となる8月15日の4ヶ月前、前年の秋からB29による大空襲が繰り返され、3月10日には、東京大空襲と呼ばれる下町を中心とした空襲がありました。その約1ヶ月後の4月13日夜から14日かけての豊島区、北区を中とした空襲を城北大空襲と呼んでいます。

 この城北大空襲により豊島区内では、死者は778人、全焼家屋は34000戸、当時の住民の約7割の約16万人が被災者となりました。当時池袋東口に広がっていた木が生い茂った森のような土地は根津山と呼ばれていました。そこに、多くの人が避難し、遺体が埋葬されました。豊島区では、戦後50年目、今は、南池袋公園となったその土地に、「豊島区空襲犠牲者哀悼の碑」を建てました。

追悼会で挨拶する豊島区長

 4・13根津山小さな追悼会は、毎年、空襲のあった日に南池袋公園で行われています。小さなと名付けられているのは、たとえ、2、3人でもいいから続けて行こうという意味が込められているそうです。今年もその追悼会に水谷泉さんと一緒に参加してきました。

 追悼会では、空襲を体験した方のお話があります。今年は、当時「たくさんの死体を見ても何も感じなくなっていた自分」と話された当時14歳だったという男性の言葉が胸をうちました。戦争というものの恐ろしさを感じます。

 すでに終戦から68年も過ぎ、戦争のことを知らない者の方が多くなっています。追悼会では、当時の記録を残しておこうと、聞き取りを続けています。

http://www.com-support.co.jp/nezuyama-tsuito/

  二度と戦争をおこしてはいけない!また強く決意しました。