被災地を旅して

2012年8月24日 01時08分 | カテゴリー: 活動報告

 

8月中旬、レンタカーを借りて岩手県から宮城県まで被災地を訪ねてきました。

 地震直後、津波の被害の様子は繰り返し報道され、町の名前はよく聞いていたはずなのですが、実際に訪れるとは、被害が大きかったところは、建物がすべてとりこわされ、ただ広い土地がひろがっているばかりというところが多くありました。

 
この夏の強い日差しに、夏草のみが勢いよく伸びかつての町の様子は全くうかがいしれません。どこに道路があったかもわからない状況です。

印象的だったのは、三陸沖の海はどこもおだやかすぎるほど。こんなにおとなしい印象の海が津波というやいばをむいてむかってきたというのは、おそろしいばかりです。

 また石巻市は地盤沈下がはげしかったのか、川の水面が目の高さのような状況です。

山が海に突き出し、浜と山が交互に現れる三陸地方。それぞれの町には、それぞれの特徴があって、一様に復興すればよいというわけにはいかないということを体で実感しました。

 3.11からもうすぐ1年半。まだ復興という名にほど遠い現状を多くの人に伝え、被災地に寄り添っていかなくてはと思います。