豊島区地域防災フォーラム

2011年6月6日 08時41分 | カテゴリー: 活動報告

大震災の現場から豊島区の防災を考える

講師木村拓郎氏による報告:女川町で横倒しになる鉄筋3階建て
講師木村拓郎氏による報告:女川町で横倒しになる鉄筋3階建て
4日午後、豊島区主催で防災フォーラムが開催されました。1000人収容のホールがほぼ満員になり、防災に関する区民の関心の高さが伺えました。
 宮城県東京事務所赤間光幸氏からは、宮城県の被災の報告があり、中でも、津波による宮城県内の浸水面積は、327平方キロメートルで、豊島区面積の25倍にあたること、被害にあったガレキの量が宮城県の通常の量の23年分という指摘にあらためて被害の大きさを実感しました。今後10年にわたる復興計画を進めていくということですが、息の長い支援が必要です。
 また、豊島区内の対応ということで、池袋駅西口にあるホテルメトロポリタン担当者から3月11日の防災監視モニターの映像記録により、地上25階のレストランの揺れの様子、約1800人の帰宅困難者を受け入れた様子が報告されました。貴重な記録なので、豊島区としても共有して今後に活かして欲しいものです。
 豊島区では、3億6千万の補正予算を組んで、防災計画の見直しに入っています。3月11日の大震災の対応をしっかりと総括し、区民の視点での見直しが必要です。